vaporwaveの自分定義：８０～９０年代のバラード、R&B、ディスコ系統の曲が主なサンプル素材(サックスが使われてる曲が多い)／８０～９０年代の大人っぽいテイスト、テクノロジー的な広告等をジャケ等に仕様／不思議ネーミングと翻訳サイトを使ったっぽい日本語翻訳／／音源そのものの再生速度を下げることによるキー、テンポダウン／(テープで録音したような)劣化、ノイズ混じり／(上手に)切り貼り／一定のフレーズを繰り返す／陶酔状態にさせるのがねらい／作者が謎めいている。／集団？

これはそんな謎めいた”vaporewave”という音楽に挑戦。
という名目の曲。

以下、続きから

正直、本当は自分の中でもvaporewaveじゃないとわかってた。
只、ちょっとやってみたかった。
そもそも思いついてから投稿まで終始勢いがあってこそのコレ。

近い、けど微妙なところで違うんだよね。
できる限りのことはしたけど、
素材自体が１年前作った自作曲という時点で既に「是ぢゃない」っていう。

だから投稿から数日後、ちょっと弱気になった。
だからそういう立ち位置に戻した。
今はニコニコでは非公開になってる。
サウンドクラウドでは聴ける
サウンドクラウドのタグは"vapoerwave?"こうだ。
動画、割と好きだったけど。
(まあyoutubeにもいつか公開しよう…)

名目上ボカロ初かもしれないけど
もっと前からそれっぽいことしてる先駆者は居た。
(宇宙電波受信P)

自分は、この頃は特に、音楽のジャンル分けにハマってた。
音楽のジャンル分けは曖昧かつ複雑だけど、かけ離れ過ぎていなければ、作者の意思で決められるものと思ってる。
でもvaporwaveはそれすら容易に参加出来ない、他とは一線を画した何か特別なジャンルのように思われる。
そんな空気を漂わせている。
ジャンルというより、音楽の領域というか。ジャンルなのか。これからよりハッキリとしたジャンルになってゆくのかも？
幻霧のように消えてゆく？？それもまた、アリだが。

元より、こんなに早くある程度区別化された、確立したジャンルって珍しい気がする。
今の時代でも確立するまでは速くて５年とかかかる気がする(適当)。vapoerwaveは特殊。好き。