ロジクールのZ6を得て、どうせなら更なる高音質を求めて「iWOW for iTunes」というのを導入しました。
外国サイトで、英語読めないくていろいろ頑張ってなんとか買えた。

生涯で最もいい音場を手にしました。これが本来の音なのか。これが本来のミキシングなのか。もうこれ以上はいいやってくらいの。ていうかこれ以上のものをもたらせるのか。あるんだろうけど。体験した事は無いのは確かです。
これ以来、専らスピーカーで聴くようになったのですが、スピーカーからの音は空気の振動、だから音楽再生中、ONにしたら、微かに空気？超音波？みたいのが発生して空間がピーンと張りつめます。音というより空気(もしかしたら人間の耳かもしれない)をコントロールしてる感じです。
ちなみにこんな設定。曲ごとに最適に自動調整してくれる優れた機能があるんですが、自分はだいたいこれで固定。

自分は高音質＝クリアな音だと思ってます。そうなるとドンシャリっぽくなりますよねぇ。
後ほど説明する「サウンドエンハンサー」も強めに効かせてるので、”Definition Level”は若干下げてます。
”Tru Bass Level Speaker Size”は左全開の重低音仕様です。Z6なら範囲内です。というか適正。
Z6は低音の他にもこれらのエフェクトにしっかり応えてくれるクールなヤツ。それでいて内に秘めた熱いハートビーt…これで１万円という。


「サウンドエンハンサー」設定

ずっと前、ONにしてみたら、シャキシャキしすぎて中音域が潰れてしまい、OFFにしてた。
ちょっとだけ効かせればいいのではと思ったけど、中途半端は嫌いなのでONかOFFどっちかっていったらじゃあOFF。
でもiWOWの導入によりもういっそのこと、”異常な”クリア音にしちゃおうぜってことでON。つまり右全開。…よりちょっと左。
アップルの技術も注がれてるというのも知って、にゃらば使わにゃにゃにゃ。というのもあってのこと。
ちなみに”音量の自動調整”機能は音を平たくさせるという噂がある。
フラシーボ効果なのか、そんな気は無きにしもあらず、でもこれ点けてないと自分はやってられません。

しかし、さすがに高音が、というか定位、音全般がちょっとおかしいことになったので(だがそれがいい)、じゃあitunesのイコライザで半ば無理矢理中音域をひっぱり上げて、高音域を引っ込めればいいんじゃね？ってことで、まさに下の図のごとし。(これでもいろいろ試行錯誤した)



さて、これらから発する音は単刀直入に非情にクール！でクリア！であるのですが、それに引き換え、暖かみは犠牲になってます。
(でも、その”暖かみ”って(生音ではなくオーディオ側の)(いい意味の)”こもり”に近いものなんじゃないかって思うんです。イコライジングでなんとかなる、とも。素人はこのへんがよくわからない)
そして長時間だと耳が疲れます。しかし(自分の場合)心が洗われます。
まあ疲れたら作動ボタンOFFにしたりイヤホンにしてます。その際に(↑のイコライザー設定もあって)まろやかになるギャップもまた心地良い。
OUTPUTはイヤホン使用の場合でも「スピーカー用」を選んでます。イヤホンでもその方がよいのです。
でも耳栓型イヤホンは注意、ていうか危険。大音量にしてたらの話だけど。

最後に
SRSサイトでトライアル(試用期限付き)版がダウンロードできます。しかし、試用期間が終る頃には音質にこだわる方なら欲しくなってるかもしれないですね。自分はそうでした。値段は24.99＄。うん、でもまあ今は＄安です。それより買い方がちょっとめんどくさいかもしれないです。その際はこの記事を参考にすると良いでしょう(自分は今この記事知った)。

そして、ウィンドウズなら、「Audio Essentials」の方がおすすめかもしれないです。
これは、PCの常駐アプリとして起動するのでitunesやウィンプレイヤーだけでなく何でも、そう、ブラウザで観るyoutubeやニコニコ動画にも対応する優れものです(自分もこっちが欲しかったかも、mac使いだから仕方ないけど)。
さらにこれは無料版が、トライアル仕様ではなくて、リミテット(機能限定)仕様なので、無料でSRSの片鱗を得られるのです。