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「トメライ」による楽描楽音等の創作記録。個人的な考察や作品の感想とかも書くよ。
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Lyrics

冬はwear off疾走     
しがちな飛行少女 姿消える
k-a-i トムラウ   
サヨナラ三角波
マタキテ正方波 

冬はwear off不可逆性
しがちな裸足少女 姿消える
同-病-相-アワレム
サヨナラ三角波
マタキテ正方波

(cross my mind
leave a note
in due course
Seasons revolve)

以下、長ったるいメイキング


自分にとっては珍しい長調(明るい)の曲。
冬のイメージ。まあそれは後付け。
なぜなら元曲は2011年9月のものだから。これ↓

当時、精神が不安定だったんですけど、そこから脱却した際に作った曲。
スピーカーで聴くとよくわかると思うけど、かなりスカスカ。
ずっと、改めて世に出すなら、直したいと思っていた。
”迫るシンセの壁”みたいなのがずっとやってみたかった。
あとバスドラムやハイハットを極力使わないでいかにグルーブ感を出せるかも挑戦してます。
裏打ちハイハットみたいなのはアウトロで明らかになるけど実はシンセ。
テンポがそれほど早くなかった分、ちょっとギリギリでした;;
だからミックスが大変だった、まあいつも通りです。
なんというかガレバンで書き出すとすぐ音割れしちゃうみたいですね…

歌詞
創作に関して歌っているみたい。
タイトルの"折合"はとそんな気持ちを表す掛け言葉だ。ヒント:オリ(キャラ)愛
"少女"とは創作意欲のことで、"冬"とはスランプ期だとか、ブランク期だとかの比喩だとか。
創作ってさ、折り合い付けなきゃいけないじゃない色々と。その一つの"創作離れ"は一時的な活動休止期間なんだよ、また再開できるんだよっていう希望的観測を唄っているとかいないとか。
あと一応オリキャラソング的意味合いあるさ。
この歌詞にある"少女"っていうのが、2008年あたりの最古クラスのオリキャラ「狼頭の少女」(確か)である。
反省点はあるよね。こう、解説ありきな具合とか。何より言葉が少ない。まあボーカルメインの曲じゃないし仕方ないか…まあ反省点ある。
「形影相弔う」っていう諺はすぐにでも使ってみたかった。


自分らしく描いた。
空を埋め尽くしてる結晶みたいなのは"メラタイル"とかって命名してるんだけど、まあ、まさにそれです。
こういう、風景画的なのってデジタルでは苦手なんですが、まあ普段なら、テキトーに描くくらいで済むんですね。
でも挿絵、一枚絵となるとそうもいかず。気付けば結構、気合い入れないと満足しないモードに成ってた。
迷ったときは脳内にある”こうしたい”というイメージをしてから描くと、とても良い。
というかそれが”冷静になる”ってことかも。

動画
頑張らなかった。
逆に言うと、いっつも、妙な蛇足して中途半端になっちゃうから、
今回は”動かさないこと”、衝動を抑えることに頑張った。
歌詞の表示だけちょっと頑張った。まあ一つ作ってあとはコピペだけど。
どこか吹っ切れた感あるでしょ?w


すごい間が空いたけど、ボカロ活動続いてますよーっていう雰囲気あるリリースでしたね…。
全員ではないけど、聴いて欲しい方々に聴いて貰えたから満足です。閲覧数?どうでもいいよwそう、求めていたのはこれですよ。こういうカタチ。創作本来の基本目的、”認められる事”。それは他人からじゃないと与えられない。自信を奪うのも他人でもあるが。とりま、此の儘次も行けそうです。でも次は駄目だと思うw

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