「トメライ」による楽描楽音等の創作記録。個人的な考察や作品の感想とかも書くよ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ツタ借。CD、東京事変「大発見」、想い出波止場「大音楽」、きゃりーぱみゅぱみゅ「もしもし 原宿」、Perfume「⊿」、Michael Jackson「Bad」DVD「サウンドオブミュージック」なにこのメジャー感。マイコーと東京事変をレンタルで済ましてしまった。まあいいんだけど。
まあ借りたのは2週間前の話。
でも評価してみます。
東京事変「大発見」
解散しましたね。そもそもバンドサウンドで林檎の曲は表現しきれないんだ。これは一つの、バンドアレンジにすぎない!…と言いたい所だけど、これは事変の曲。それでなくともよくここまで出来るなーと感心しました。自分の抱くバンドサウンドの理想を奏でてくれた。プログラミングに走りがちなのを、「いやいや俺たちロックバンドだから」って、電子音を成る可く排除してた雰囲気もあった。まあキーボード居るからアリだと思うけど。林檎は事変後半、だいたい作詞のみ担当(名義上では)だったから、本気ではなかったと感じた。でもそれは別として、東京事変っていうバンドメンバーとしては本気でやっていたと思うんで、そんなパワーがハイペースで形となったという点で、東京事変ありがとう!と言いたい。と同時に、次鳴る林檎の活動に期待。ってこれこのアルバムで言うことじゃないな。でもタイミング的に。
想い出波止場「大音楽」
最初、あーこんな感じか、って思った。そして今もそんな感じ。つまりもう聴いてないです、すいません。抽象的、不安定、アナログ。苦手3拍子が揃ってしまっている。と言いつつも自分こういう曲、よく作るんですけど。ブックレットの謎解説がある程度の救い。でも曲がどれも似た感じの抽象的すぎてどれがどれだかで結局内容忘れた。つまり救われてない。でも「墜落行進曲」(の後半)はきれいだと思いました。ちゃんと演奏できるんじゃん! うん…まあ、仕方ないです。音楽好きなくせに潔癖せっかちな自分が悪いということで。ああでもオウテカのアナログ版みたいなイメージか。だったらわからんでもない。日本にこんな音楽があったんですね。
Perfume「⊿」
テクノポップという時点でもう大好物。テンポも120~140くらいで。甘甘!自作曲のジャンルも絞るとしたらまさにコレだ。何で今まで聴かなかった。ベリベリ鳴るベースとかちょっとファミコンっぽさがあってたまらん。曲によると、意図的に80年代っぽさを出してると思われる。Perfumeの声を楽器のひとつとすることでバーチャルアイドル感を出してる?ボカロとは真逆だ。でもそれなら、メディア露出とかしないはず。この3人、どういう設定なんだ?
きゃりーぱみゅぱみゅ「もしもし 原宿」
「PONPONPON」のPVがすごすぎる。(一時期)いろいろ映像観てたから、まあ慣れているといえば慣れてるのですが、こんな密度が濃いのは初めてですね!だいたいの(日本の)PVでありがちな「この要素いらなくない?」っていうのもあまりなかった。というか、コレ、逆に詰め込んでナンボっていうか、どれだけ詰め込めるかが勝負所なタイプの映像。だからこれでもかってくらい要素を最新技術を駆使して詰め込んでのこの密度。それでいて統一感があって、よく練られてると思いました。部屋で踊ってるっていうのをベースに構成されてるからなんですね。こういう「現代のトレンド」って感じの完成度になると、最早個性とか感じなくなります。時代が生んだ感。曲も良いと思う。どこか哀愁があって。でもなぜ哀愁。ヤスタカ曲って明るいのにもどこか哀愁がありますね。ところできゃりー本人の実力は如何なるものなのか。
Michael Jackson「Bad」
中古で買おうかと迷っている内にマイコーが逝去して、中古が売り切れ、高価に。それで今借りた。
BAD時代のマイコーが1番かっこいいですねやっぱり!ていうか美しすぎる。人間じゃない。天使。今は神になっちゃったけど。あ、でも心は少年の神だから天使だよ。人間のカラを破ったから精神体になって自由に姿変えられる。ということで容姿も中身も少年。ていうか人間のカラに入ってあの美貌と中身はなんなんだ。だから人間じゃなかったんだって!そういうことにする!そんなBAD時代のマイコーでした。マイコー自身は最後の最後までずっと少年時代だったけどな!
まあ借りたのは2週間前の話。
でも評価してみます。
東京事変「大発見」
解散しましたね。そもそもバンドサウンドで林檎の曲は表現しきれないんだ。これは一つの、バンドアレンジにすぎない!…と言いたい所だけど、これは事変の曲。それでなくともよくここまで出来るなーと感心しました。自分の抱くバンドサウンドの理想を奏でてくれた。プログラミングに走りがちなのを、「いやいや俺たちロックバンドだから」って、電子音を成る可く排除してた雰囲気もあった。まあキーボード居るからアリだと思うけど。林檎は事変後半、だいたい作詞のみ担当(名義上では)だったから、本気ではなかったと感じた。でもそれは別として、東京事変っていうバンドメンバーとしては本気でやっていたと思うんで、そんなパワーがハイペースで形となったという点で、東京事変ありがとう!と言いたい。と同時に、次鳴る林檎の活動に期待。ってこれこのアルバムで言うことじゃないな。でもタイミング的に。
想い出波止場「大音楽」
最初、あーこんな感じか、って思った。そして今もそんな感じ。つまりもう聴いてないです、すいません。抽象的、不安定、アナログ。苦手3拍子が揃ってしまっている。と言いつつも自分こういう曲、よく作るんですけど。ブックレットの謎解説がある程度の救い。でも曲がどれも似た感じの抽象的すぎてどれがどれだかで結局内容忘れた。つまり救われてない。でも「墜落行進曲」(の後半)はきれいだと思いました。ちゃんと演奏できるんじゃん! うん…まあ、仕方ないです。音楽好きなくせに潔癖せっかちな自分が悪いということで。ああでもオウテカのアナログ版みたいなイメージか。だったらわからんでもない。日本にこんな音楽があったんですね。
Perfume「⊿」
テクノポップという時点でもう大好物。テンポも120~140くらいで。甘甘!自作曲のジャンルも絞るとしたらまさにコレだ。何で今まで聴かなかった。ベリベリ鳴るベースとかちょっとファミコンっぽさがあってたまらん。曲によると、意図的に80年代っぽさを出してると思われる。Perfumeの声を楽器のひとつとすることでバーチャルアイドル感を出してる?ボカロとは真逆だ。でもそれなら、メディア露出とかしないはず。この3人、どういう設定なんだ?
きゃりーぱみゅぱみゅ「もしもし 原宿」
「PONPONPON」のPVがすごすぎる。(一時期)いろいろ映像観てたから、まあ慣れているといえば慣れてるのですが、こんな密度が濃いのは初めてですね!だいたいの(日本の)PVでありがちな「この要素いらなくない?」っていうのもあまりなかった。というか、コレ、逆に詰め込んでナンボっていうか、どれだけ詰め込めるかが勝負所なタイプの映像。だからこれでもかってくらい要素を最新技術を駆使して詰め込んでのこの密度。それでいて統一感があって、よく練られてると思いました。部屋で踊ってるっていうのをベースに構成されてるからなんですね。こういう「現代のトレンド」って感じの完成度になると、最早個性とか感じなくなります。時代が生んだ感。曲も良いと思う。どこか哀愁があって。でもなぜ哀愁。ヤスタカ曲って明るいのにもどこか哀愁がありますね。ところできゃりー本人の実力は如何なるものなのか。
Michael Jackson「Bad」
中古で買おうかと迷っている内にマイコーが逝去して、中古が売り切れ、高価に。それで今借りた。
BAD時代のマイコーが1番かっこいいですねやっぱり!ていうか美しすぎる。人間じゃない。天使。今は神になっちゃったけど。あ、でも心は少年の神だから天使だよ。人間のカラを破ったから精神体になって自由に姿変えられる。ということで容姿も中身も少年。ていうか人間のカラに入ってあの美貌と中身はなんなんだ。だから人間じゃなかったんだって!そういうことにする!そんなBAD時代のマイコーでした。マイコー自身は最後の最後までずっと少年時代だったけどな!
PR
この記事にコメントする
pixiv投稿
Tシャツトリニティ
カレンダー
08 | 2024/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索