自分は収集癖が強いです。完璧主義の一種なのか、余白恐怖症と似た類いと思われます。(実際ちょっと余恐)。　とにかく自分ルールでもって”自分のもの”にして満たされたい訳です。
音楽とyoutubeに例えて話すと自分でもわかりやすいからそれで例えてみる。
気持ち？を言葉に置き換えてるからちょっと科タックルしい。

・一年ほど前まではお金的にも得するのに、youtubeで曲を積極的に落としたりしてこなかった。音質が悪いとかも勿論あるけど、形のあるCDとして揃えないと”自分のもの”になる気がしないことが美的感覚にそぐわないと思ってたから。形式的に中途半端では美しくないから満たされなかった。曲単品よりもミュージシャンを知りたかった。それも有名な。それは周囲と情報を共有したかったから。これが大きく関わってたのかな。あと、資料の為、という理由も強いけど。

・ちょっと前までは、ブログ等で曲がyoutubeリンクされたものがあったら、そこが好きなブログだったらほぼ全部チェックして、気に入ったらダウンロード、という”活用”してた程度。前までの思考がちょっと丸くなったようだ。

・そして最近、youtubeが発掘のチートツールだと”自覚”した。なんでも揃ってるんだな、と。だからこのままでは”自分ルール”を変えないとずっと収集しつづけるので半ば強引かつ無意識的にルールを変更した。それは「集める事自体あまり重要じゃないから、音楽も集めなくても別にいいじゃん」というもの。これは自分の収集に対する正当化の定番。「酒はのんでものまれるな」一歩距離をとったわけだ。ついに大好きな音楽にも適応したということ。だから今でも上の”ちょっと前”でゆこうと思います。

そんなこんなで音楽はまあ一旦落ち着いた、というか元々割と落ち着いてた方だったからいいとして、今は漫画本すごい集めちゃってる。音楽はちゃんと聴くからいいけど、漫画は買ってもあまり読まないっていう。なんか、本来の目的より集めることのほうが重要なんじゃないのか？っていうか絶対そうだろおまえまじふざけんな？って感じなんです。これは古本屋に行くたびにもう最近１０冊とか買うから(たぶん全部１００円)、大変なんです。部屋が本であふれるし。まあ、まだまだれてないけど。早く策を打たねば。本屋に行かないっていうルールを適応すればいいんだけどね…。